色んな種類の球根から一斉に芽が出てきたのを眺めながら、春の訪れにワクワクしている星読みエバンジェリスト KIHOです。
3月生まれの皆さん、お誕生日おめでとうございます!
春の気配は嬉しいものの、花粉症の症状に憂鬱な方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。物理的に花粉を寄せ付けない工夫をしつつ、出来る限り自律神経を整える生活、腸を整える生活を意識して過ごしたいと思っております。私自身、花粉症持ちでして、漢方薬にお世話になっております。上手に対策を講じて、春の訪れを思いきり楽しみたいですね。
さて、3月は 2023年の中でもとても重要な月になる、とお伝えしてきました。
桃の節句〜非日常を豪華に楽しんで〜
桃の節句はなかなか素敵な星回り。まず、2日から3日にかけて牡羊サインで金星と木星が仲良く寄り添っています。活発で華やかな雰囲気です。
またこの日、蟹サインを通過していく月は、魚サインにいる海王星と綺麗な調和の角度を作りますから、夢のある非日常な世界を楽しめそう。
雛人形を飾られるお家はもちろん、お人形にご縁のないお家も、何か桃の節句らしいエッセンスを取り入れてみられることをおすすめします。あるいはイマジネーションを自由に羽ばたかせてクリエイティブな活動に取り組んでみられるのもいいでしょう。
素敵なひな祭りをお過ごしくださいませ。
宇宙元旦を前に内も外も大掃除 乙女サイン満月
3月7日の夜、乙女サインで満月を迎えます。
柔軟宮がとても目立つ今回の満月、状況に合わせてフレキシブルに対応できる反面、外からの影響に左右されやすく、ブレやすいエネルギーとも言えます。特に双子サインにいる火星がこの満月と葛藤の角度を取っているため、例えば溢れかえっている情報のうち、何が本当なのか分からずにイライラ、なんてことになりがちです。
自分軸をしっかりと持ち、グラウンディングを意識したいところです。
乙女サインは「整える」大切さを知っているサインです。
テーマはずばり「浄化」
増えすぎたもの、抑えてきた感情、この満月の頃のエネルギーを利用して一掃しましょう。新しくなった自分に不必要なもの・感情には、感謝してさようなら。そうやってできた新しいスペースには新しいエネルギーが入ってくるはず。空腹を味わったあとに頂く食べ物が とても美味しく吸収が良いように、綺麗にお掃除したあとの部屋で聞く音楽は 澄み渡って聞こえるように。「浄化」を意識しながら自分自身を、空間を「整え」たい と思っています。
3月21日・春分の日はいわゆる「宇宙元旦」
いよいよ新しいサイクルに入るのでその前の大掃除と思って取り組むと良いかもしれません。
また乙女サインは「健康管理」もテーマに持っています。地のサインであり、観察が得意なサインで、腸や消化器系と関連があると言われています。
「腸の環境は花粉症などアレルギー症状とも関係している」ということなので、この機会に改めて自分の食習慣や生活習慣に改善点がないか見直してみようと思っているところです。漢方メディアのトップページで「花粉症」と検索すると、耳よりな情報が色々と出てきますよ。
魚サインで土星は何を構築していくのか
満月を迎えてすぐ、土星が魚サイン入りします。土星はゆっくり動く天体なので2026年の2月までの約3年弱、魚サインに滞在することになります。
土星が象徴するものといえば
体制、構造、壁、制限、ロジカル、現実的、時間をかけて作り上げる、伝統、モラルなど
それに対して、魚サインの持つニュアンスとして、
境界線のない、曖昧な、空想、幻想、芸術、神秘、直感、アルコールなど
が挙げられます。
反対とまでは言いませんが、随分と纏っている雰囲気が違うのが分かって頂けるでしょうか。
上に挙げたような魚サインの領域に土星が入ることによって浮かび上がってくるテーマはたくさん考えられますが、この2つが合わさることにより、もたらされるエネルギーを私たちは上手に活用していきたいですね。
・枠組みの中でコツコツ働く時間の中に、敢えて自由に創造する時間を組み合わせてみる。
・スピリチュアルあるいは芸術的な活動を自分の中で習慣化、体系化していく。
・いわゆる伝統的な事柄をもっと自由な視点から感じ、表現してみる。
今まで少し堅く考え過ぎていたやり方やルーティーンがあるならば、違った角度から取り組んでみても面白いかもしれません。あなたなりの 「魚サイン土星時代」をぜひ楽しんでください。