2022年が始まりましたね。今年もどうぞよろしくお願いいたします!
今年初めての星よみ養生は山羊座新月です。2022年1月3日3:34に新月を迎えます。
新月は太陽と月が重なっているタイミングのことをいいます。
新月の星よみ養生は次の満月がくるまでの2週間くらいの期間に意識していただくと良いことをお伝えします。
Contents
1/3〜1/18の山羊座新月シーズンは仕事の成果が出やすい時期
山羊座はキャリア、社会的成功をあらわす星座で努力して実力をつけて成果を出すことにコミットするという意味があります。
山羊が爪をたててガシガシと険しい山を登って頂上を目指すイメージをしてみてください。
今回の山羊座新月は前回の双子座満月と同じく「才能とお金を稼ぐ能力」をあらわす場所でおきるので仕事の成果が出やすい時期になりそうです。
キャリアへの関心が高まっていく
新月のある場所に水星、金星、冥王星もあり合計5つの天体がこの場所に入っています。
占星術で主につかう天体は太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星は10つ。そのうちの5つが同じ場所に入っている新月になります。
天体が多く入っているところは重要な意味があるといわれるため、才能を使ってお金を稼ぐこと=キャリアへの関心がものすごく高くなっていく可能性が高いといえそうです。
またコツコツ情報収集や発信をしているとキャリアにまつわる良い情報や出会いに恵まれそうな運気です。
仕事環境に突然の変化があるかも
仕事を表す場所に突然の変化や改革をあらわす天王星が入っているため、勤務先での自分のポジションや突然の異動などの変化がおきやすい星回りになっています。
この変化に対して気持ちがギュッと縮こまってしまったり、どうしたらいいかわからなくなることも。
そんなときは新月と天王星が良い角度をとっているので天王星と関係のあるアロマオイルを使うと気持ちが切り替わって新しいアイデアがひらめくきっかけになるかもしれません。
《おすすめアロマ》
ライム、ペパーミント、ユーカリ
香りを楽しむ芳香浴で使ってみると良いでしょう。
キャリアの成果を出すためにプライベートではゆっくりと過ごす
仕事が中心になりそうな星回りな反面、今回の新月の天空図はプライベートや自分のケアも大切にした方がいいこともあらわしています。
山羊座は責任感が強く、体を壊してまでも成果を出すためギリギリまでがんばってしまうところがあるため、息抜きをしないとどんどん辛くなってしまいます。
心身も人生もバランス大切なので、ほっと一息してリラックスする時間をとることが大事です。
リラックス方法に足のマッサージを取り入れてみる
家を表す場所は魚座で海王星が入っています。魚座、海王星ともに癒しの意味があるので、これもまた家でゆっくりして、リラックスした方がいい星回りになっています、笑。
魚座は体の部分でいうと「足」になります。お風呂上がりに足裏をマッサージしたり、足指をクルクル回したりしてみると気持ちがスッキリするでしょう。ぜひやってみてください。
この時期は特にのどのケアがおすすめ
健康をあらわす場所は牡牛座でこれは耳、口、首、のどをあらわしますが、乾燥の季節なので特にのどのケアにフォーカスすると良いでしょう。
のどは東洋医学では「肺」の部分にあたります。
《「肺」に良い食べ物》
大根、白菜、れんこん、もやし、
ねぎ、白ごま、にんにく、しょうがなど
白いものと辛みのあるものです。
これらの食材を取り入れた具沢山のお味噌汁や鍋料理を作ってみるといいですよ。
2022年は本格的な風の時代への準備期間
占星術では2023年あたりから本格的に風の時代に入っていくと言われています。
風の時代では今までの社会の価値観ががらっと変わっていきます。たとえば所有から共有へ、「みんなと同じがいい」から「一人ひとり違うのがいい」といったように全く違う形に変化していきます。
新年の初めのこの山羊座新月は風の時代のあり方である「個性や才能を生かして、のびのびと自分らしく生きていくこと」を後押ししているように感じます。このことを意識して2022年を過ごしていくと風の時代を思いっきり謳歌できることでしょう。