余ったお餅をリメイク!お餅のモチモチドーナツ

余ったお餅をリメイク!お餅のモチモチドーナツ

 

お正月も終わり、気づいたらお餅が余って食べきれない!
そのうち食べるかなと思っていると、賞味期限が切れてしまった!なんてことありますよね。

普通に食べるのは飽きてしまったという方、『お餅リメイクメニュー』をご紹介します!

 

腹持ち界ではナンバーワン

私のうちでは、お餅は『玄米餅』を食べています。
玄米の風味がとても美味しいので、おすすめです。

《もち米》 

五味 甘  

五性 温  

帰経 脾・肺

今回はそのお餅を、子供のおやつに大変身させます!
健康で、腹持ちも良いおやつですので、育ち盛りのお子様にとてもおすすめです!

お餅は、みなさんも知っているように『もち米』から出来ていますね。
お餅には、必要不可欠な栄養素が含まれています。

《お餅の栄養》

◯炭水化物
◯脂質
◯タンパク質

玄米餅になるとさらに
◯食物繊維
◯ビタミン  が豊富になります

お米と同じで、お餅も炭水化物が含まれていますね。
炭水化物は、身体を作る為に、とても重要な栄養素です。

そして、もち米のでんぷんは、アミロペクチンから成り立っています。お餅のもちもちは、アミロペクチンによるものなのです。

普通のお米はアミロースとアミロペクチンが2:8ですが、もち米はアミロペクチンが100%です。
この成分は、消化吸収されにくいので、お餅は腹持ちが良いとされているのですね。
満腹度が続くので、余計な間食も減らせていいですね!

お餅のモチモチドーナツ

ドーナツといえば、嫌いなお子様はいませんよね。
今回は、余ったお餅で、誰もが大好きなモチモチ食感のドーナツにしました。

そして、もちろんプラントベースですので、乳製品は不使用です。

シンプルな味もいいですし、きなこドライフルーツを入れたり、チョコを付けたり、お好きにアレンジも出来ますので、飽きずに楽しく食べられます。

今回のレシピは、とっても簡単で、尚お子様と楽しめるようにしました。お餅をすり下ろしたり、材料を混ぜ合わせたり、お子様と楽しめると思いますので、是非ご一緒に作ってみて下さい!

レシピ

 

材料

《4~5人前》

ホットケーキミックス 200g
(今回はオーサワジャンパンの玄米粉入り、グルテンフリー)
お餅 2個
アーモンドミルク(お好みのミルク) 180g
ココナッツオイル(お好みの油)大さじ2
メープルシロップ 大さじ2~3 (お好みの甘味料でOK・またホットケーキミックスに甘味料が入ってない場合)

作り方

1.お餅をすり下ろす。
2.すり下ろしたお餅とその他の材料を全て混ぜ合わせる。
3.お好きなドーナツの形に型取る。
4.1個ずつクッキングシートの上にのせる。(クッキングシートを1個分の大きさに切っておく)
5.多めの油を入れ、クッキングシートのまま揚げる。(ドーナツ半分くらい油に入ればOK)
6.ひっくり返し、反対側もしっかり色付いたら完成!

食べ応えがあり、お子様のおやつにはもちろん、甘さを控えればお食事の際でも、美味しく食べられます。
お子様と作って楽しい、食べて美味しいドーナツ、是非試してみてください!

この記事を書いた人

櫻井麻友

元漢方アドバイザーのプラントベースの子育て
登録販売士、食育アドバイザー、マクロビオテックセラピスト
~ママに子供に環境に優しい生活を~
便利な世の中で、たくさんの情報がある中、本当に大切なことを伝え、『食』によって人がどれだけ変わるのか、世の中がどれだけ変わるのかということを、伝えていきたいと思っております。
そして、『健康』は人にとって生涯のテーマであると思うので、たくさんの知識や楽しさを伝えていけたら嬉しいです。
また、全てが結果的に、幸せな気持ちになる為、ではないかと考えております。
そんな『幸』という気持ちを提供できる人になりたいと思っております。

食良品店FOOD LAB

漢方メディアは株式会社kampo labが運営する、薬剤師や専門家による最新のセルフケア・漢方・薬膳情報サイトです。

同社が運営するFOOD LABは築地にあり、1階が無添加食品のセレクトショップ、2階は薬膳鍋(飲食店)と、食を健康的に楽しめるような店舗です。

漢方メディアでもご紹介する薬膳食材、オーガニック食品のほか、ヴィーガン、グルテンフリーなど多様化する食のスタイルに対応した、セルフケアに最適な商品などを多数取り扱っております。

築地までのご来店が難しい方にはオンラインショップもございますので、漢方メディアでの日々の体のケアと合わせてぜひご利用ください。

お得な情報やクーポン配布中!

LINE公式アカウントでは、漢方や薬膳、健康生活に関する情報のほか、食良品店FOOD LABで利用できるクーポンなどの特典チケットなども獲得できます。
以下のリンクよりぜひお友だち追加をお願いいたします。

LINE公式アカウント

>「漢方」をもっとよく知ろう!

「漢方」をもっとよく知ろう!

2000年以上前の古代中国で生まれた中医学。 それが日本に伝わり、
独自の発展を遂げた日本漢方、韓国においては韓方。
それぞれの国で伝統医学が存在しています。 歴史が長い分、
多くの理論や考え方が派生しています。

CTR IMG