注目キーワード
  1. 花粉症
  2. 腸活
  3. インフルエンザ
身体も心もポカポカ!薬膳ワイン
みなさん、こんにちは。食育アドバイザーで、プラントベース子育てをしている、櫻井麻友です。
今回は、いつもとはちょっと違う、大人なレシピを紹介したいと思います。

陰の季節は中から温めよう!

11月になり、急に気温も下がり冬らしくなってきましたね。東洋医学では、冬は『陰』の季節と言われています。『陰』というと、少し暗くて静かなイメージでしょうか?冬の季節は、寒く日も短く、身体は冷え、心も少し落ち込むことも多いかもしれませんね。

そこで、今回は、身体もこころも温まるレシピを紹介します。使う食材は、『赤ワイン』です。
いつものレシピは、お子様でも食べられるレシピが多いですが、今回はワインを使った大人なレシピです。

五性 温
五味 酸・甘・渋・辛
帰経 心・肝・脾

赤ワインは、身体を温め、血の巡りを良くしてくれる食材です。これからの季節に増えてくる『冷え』のお悩みにも、とても効果的ですね。かくれ冷え性と言って、自分では気付いていないけれど、実は内臓が冷えている!という方も多いのですよ。

また、冬は日が短く、日光に当たる時間が短いので、幸せホルモンのセロトニンの分泌量が、必然と少なくなってしまうのです。ですから、ストレスも溜まりやすく、落ち込みやすい季節なのです。そこで、赤ワインは『肝』に帰経しているので、自律神経を整えて、リラックス効果が期待出来るのですよ。

◯ポリフェノール
 アントシアニン、カテキン
◯鉄
◯カリウム
◯マグネシウム
◯ビタミンB類など

赤ワインと言えば、『ポリフェノール』がたっぷり!とよく耳にしますね。ポリフェノールは、血管を拡張する働きがあり、血行が良くなることで身体を温めてくれるのです。冷えるこれからの季節には、特に良い食材ですね。また、抗酸化作用があるので、活性酸素を除去し、アンチエイジングや免疫力アップ、生活習慣病予防にも効果的なのです。さらに、このポリフェノールは、善玉コレステロールの酸化も和らげてくれるので、動脈硬化予防にも良いと言われているのですよ。

そして、ワインの香りには、500種類以上の自然の香りがあり、アロマのようなリラックス効果があると言われているのです。また、適量のアルコールを飲むことで、脳が活性化し疲れている身体も元気になるのですよ。

赤ワインは、量を考えて飲むことで、身体に良いことがたくさんあり、動脈硬化や高血圧、または認知症などの病気予防にもなるのですね。

しかし、ワインは飲み過ぎも注意が必要です。(ワインと限らず、お酒はほどほどが大切です)1日1杯程度(1週間2杯〜7杯と言われています)が理想ですね。何事もやりすぎは良くないものですので、気をつけましょう。

薬膳ワイン

今回は、薬膳素材をたっぷり入れた、薬膳ホットワインのレシピを紹介します。寒い冬にぴったりで、心も身体も温まりリラックス出来るレシピですよ。ホットワインは、冬がとても寒いドイツでは、定番の飲み物ですね。温まるワインに、さらにスパイスを入れて熱くして飲むと、身体がポカポカに温まるそうです。赤ワインは身体を温める作用はありますが、冬場は特に冷えますので、出来れば体温より温かいものを摂ることをおすすめします。

そして、今回一緒にいれる薬膳食材は、『なつめ』『くこの実』『龍眼』『陳皮』です。これらの食材は、薬膳食材の中でも定番で、とても使いやすく食べやすいものです。ホットワインに一緒に入れることで、さらに良い効果が期待できますね。

五味 甘
五性 平
帰経 心・脾
なつめは、気・血を補う食材です。胃腸の調子を整え、エネルギーを付け、イライラや落ち込みにも効果的です。
五味 甘
五性 平
帰経 肝・肺・腎
くこの実は、血を補う食材です。滋養強壮や目の健康にも効果的です。
五味 辛・苦
五性 温
帰経 脾・肺
陳皮は、エネルギーの巡りを良くする食材です。胃腸の調子を整え、ストレスにも効果的です。
五味 甘
五性 温
帰経 心・脾

龍眼は、血を補う食材です。滋養強壮作用や安神作用があり、リラックス効果もあります。

レシピ

材料

赤ワイン 約150ml
なつめ 1つ
くこの実 20粒程度
龍眼 3つ
陳皮 小さじ1

※お好みではちみつやシロップなどの甘味を入れてもOK!

作り方

1.全ての材料を鍋に入れる。
2.弱火でじっくりと温めたら完成!

まとめ

いかがでしたでしょうか?いつも飲んでいるワインがあっという間に、身体に良い薬膳ワインに変身してしまいましたね。普段ワインは飲まないという方も、甘味があり飲みやすいので、意外と美味しく飲めると思います。(赤ワインやアルコールが身体に合わない方はやめておきましょう!)

また、今回は身体も温まる赤ワインで作りましたが、季節や体調に合わせて白ワインやロゼワインなどでも、同様に作ることが出来ますよ。薬膳食材もお好きなものを入れても、また薬膳ワインにさらにスパイスを組み合わせてもOKです。自分好みのホットワインを作ってみても楽しいですね。

そして、ワインにも添加物が含まれているものがあります。せっかく飲むのですから、添加物がなくナチュラルなワインをおすすめします。美味しく身体にも良い赤ワインで、薬膳ホットワインを是非お試しください!

食良品店FOOD LAB

漢方メディアは株式会社kampo labが運営する、薬剤師や専門家による最新のセルフケア・漢方・薬膳情報サイトです。

同社が運営するFOOD LABは築地にあり、1階が無添加食品のセレクトショップ、2階は薬膳鍋(飲食店)と、食を健康的に楽しめるような店舗です。

漢方メディアでもご紹介する薬膳食材、オーガニック食品のほか、ヴィーガン、グルテンフリーなど多様化する食のスタイルに対応した、セルフケアに最適な商品などを多数取り扱っております。

築地までのご来店が難しい方にはオンラインショップもございますので、漢方メディアでの日々の体のケアと合わせてぜひご利用ください。

お得な情報やクーポン配布中!

LINE公式アカウントでは、漢方や薬膳、健康生活に関する情報のほか、食良品店FOOD LABで利用できるクーポンなどの特典チケットなども獲得できます。
以下のリンクよりぜひお友だち追加をお願いいたします。

LINE公式アカウント

>「漢方」をもっとよく知ろう!

「漢方」をもっとよく知ろう!

2000年以上前の古代中国で生まれた中医学。 それが日本に伝わり、
独自の発展を遂げた日本漢方、韓国においては韓方。
それぞれの国で伝統医学が存在しています。 歴史が長い分、
多くの理論や考え方が派生しています。

CTR IMG