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ゼロカロリーって本当にヘルシー?身体に優しい食品の選び方

それって本当にヘルシー?身体に優しい食品の選び方

化粧品会社で薬事業務を行っている、薬剤師のあやかです。

最近では、低糖質なおやつやプロテインが入ったおやつ、ゼロカロリーなど、”ヘルシー”とされている食品やおやつがますます増えてきましたが、どんなおやつを選んでいますか?
実はずっと健康的な身体でいるためには、その選び方は間違っているかもしれません!

今回は薬剤師の観点から、身体のことを考えた”ヘルシー”な食品やおやつ選びのポイントやおすすめのおやつをご紹介します。

 

おやつ選びに気を付けたいポイント

ゼロカロリー食品

「ゼロカロリー」と表示されている商品でも、完全にカロリーが無いわけではないってご存知でしたか?
カロリーに関する表示ルールでは、100gまたは100mlあたり5kcal以下であれば、「カロリーゼロ」「ノンカロリー」などとすることが許されています。(厚生労働省「栄養表示基準に基づく栄養成分表示」)
「ゼロカロリー」でもしっかりと甘さや風味を感じられるものは、人工甘味料がたっぷりと使われている可能性があります。

成分表示を見てみると、「アスパルテーム」「アセスルファムK」「スクラロース」などの人工甘味料が入っていることが…

・発癌性
・依存性
・味覚が鈍くなる
・ホルモン異常を引き起こし体内に脂肪を蓄える
・鬱症状につながる
長期的に見ると身体にとって悪影響を及ぼしてしまう可能性が懸念されています。

人工甘味料、砂糖の配合量

皆さんはおやつを選ぶとき、パッケージの裏や成分表示を見たことはありますか?実は、成分表示を見てみると、ヘルシーを謳っているものでも最初の方に砂糖がきていることも…。
「糖や脂肪の吸収を抑える」などの機能性表示食品がありますが、消費者庁による基準値などはなく、企業の責任で届け出をして、配合した成分に認められる働きを表示できる食品です。

期待している機能よりも、余計な糖質や脂質をとることになるかもしれませんので、気を付けてみてください。

糖質ゼロ食品、糖質の控えすぎ

カロリー表示同様、100gまたは100mlあたり5g以下であれば、「糖質ゼロ」「糖質フリー」などと表示することができるんです。

低糖質ダイエットや糖質オフが流行っていますが、炭水化物である糖質は身体にとっては大事な栄養素のひとつ。長期的に身体のことを考えると、糖質の控えすぎは、エネルギー不足による集中力の低下だけでなく、基礎代謝の低下肌・髪のツヤがなくなる、うまく糖代謝ができなくなる生理不順など様々な不調の原因に。
健康的な身体を保ち、基礎代謝を下げないためにはバランスの良い食事が一番ですよ。

小腹が空いた時のおすすめおやつ3選

ナッツ

潤いを与え、エイジングケアや滋養強壮が期待できる「くるみ」や、食物繊維やビタミンEが含まれている「アーモンド」、肺の働きを良くしてくれる「ピーナッツ」など、タンパク質も摂取できるナッツ類。不飽和脂肪酸も含みますが脂質は多いため、1度に摂りすぎないようにしてくださいね。油やお砂糖でコーティングされていないものを選ぶのもポイントです。

なつめ

不安な気持ちを和らげ、胃腸の働きも良くしてくれる「なつめ」は、自然な甘みがあるので2,3粒で満足できるようなおやつです。更年期のイライラなどの症状にも良いとされ、葉酸や鉄分もたっぷり含まれているので女性にぴったり。中国では「1日に3粒のなつめを食べると老化しない」とも言われています。摂りすぎると鼻血や下痢などの症状が出ることがあるので、食べ過ぎには注意しましょう。

フルーツ

身体の余分な熱を冷まし、潤いを与え、消化を助けてくれる「りんご」や、気の巡りをよくして喉の不快感などを和らげ、ビタミンも補給できる「みかん」、食物繊維とビタミンが豊富な「キウイ」など、酵素たっぷりの生のフルーツがおすすめです。ご自身の好みや気分で選んでも良いですし、旬のフルーツなどシーズンによって様々な種類が楽しめるのもいいですよね。
単糖類である果糖は吸収されやすいため、昼間のうちに摂取するのもポイントです。

気にしすぎるのもストレスとなってしまうので、その時の自分の体調や心の声を聞きながら”ヘルシー”なものを選んだり、たまには好きなものを思いっきり楽しんだりと、ご自身でうまく取捨選択しながら取り入れてみてくださいね。

 

この記事を書いた人

野﨑 綾香

薬剤師・コスメコンシェルジュ
慶應義塾大学薬学部卒業後、製薬メーカーへ入社。 自身の肌の弱さの悩み・経験を活かして、肌悩みを持つ人をサポートしたい思いから、化粧品業界へ。主に薬事業務を担当し、コスメ・スキンケアまとめサイトにて薬事校正や医療監修を行っている。 メディカルハーブ、ハーブ・スパイス検定を取得し、今後は漢方も包括したフィトテラピーを本場フランスにて勉強し、多くの人のセルフケアをサポートしたいと思っています。

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